ぐるりのことぐるりのこと
(2004/12/22)
梨木 香歩

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近々上映する映画のことではございません。

どうしてこの本に出会ったのか?
ネットをぶらぶらしてて、見つけたような気がします。
誰かのお薦め本とかじゃなくて。
なんかピンと来たのかな。

この人の並々ならぬ感受性に驚嘆します。
また、「考え抜くこと」に於いても素晴らしい才能がある。
するりとは読めない本なので、時間は掛かってしまいましたけど。

旅先であった出来事、感じたことをここまで深く遠く考えられるのか〜と。

この人の言葉にはとっても共感が出来ます。
「言葉とは曖昧なもの」や「しょうがないなぁ」などなど。
そうそう、そうなんだよなぁ〜・・・。

ほんのちょっぴりの事柄から、何を拾ってくるかは人それぞれ。
アンテナを張ってると結構面白いことにも気がつく。
そんな人生をゆっくりと送るってとっても素晴らしいこと。
今の自分にはなかなか出来ない。

みんなに読んでもらいたいですね〜。
2008.05.22 Thu l l COM(2) TB(0) l top ▲
古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)
(1997/11)
立川 志の輔、PHP研究所 他

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「先生、右足が痛いんですが診てもらえますか?」
「はい、レントゲンの結果からは関節炎や神経痛や痛風ではありません。あなたの右足は大丈夫ですよ、おじいさん。」
「じゃ何です?この痛みは。」
「まぁ、お歳のせいでしょう。」
「先生、いいかげんな診断しないでください。」
「どうしてです?」
「歳のせいって、左足も同い歳だよ。」

落語は面白いですね。
発想も素晴らしい。
「あたま山」なんてびっくりするような噺だし。
お気に入りは「ねずみ」などのちょいと皮肉の効いたおとぼけな噺。

笑いというのは難しいもんで、大概ロジックがある。
みんな理論で固めて噺を作っているような感じがします。
下げ(落ち)の種類もたくさんあるし、結構科学的に考えられてる
ところもあります。

物語としても秀逸していてとっても良くできています。
こんな噺を作った人はすごい。
また、これらを演じる噺家もすごいですね〜。
たまにBS放送なぞで、落語やってますが同じ噺でも
抑揚といいいますか、噺の緩急みたいなものが
人によりけりでバラエティに富んでるなぁ〜と。
これで勉強して、是非とも生で噺を聞いてみたい。
まだ見に行ったことはないのです。

2008.05.14 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲
ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)
(2003/10)
高野 秀行

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二つの事を同時に出来ない。

自分、不器用なので、どうしても出来ません。
音楽を聴くときは音楽に集中してしまう。
仕事の時は仕事。
職場で音楽聞きながら仕事してますが、集中してるときは
ほんとに耳に入らない。
ご飯を作るときも、同時に出来ない。

唯一出来る事。
お風呂に入りながら本が読める(笑)
湯船に浸かるときはもっぱら読書してます。


この本はブログ仲間の「美鳥」さんが絶賛されて
いましたので、買ってみました。

面白い。すっごい面白い。
風呂場の反響も手伝って、笑い声がグワングワン響く。

なんでこんな人生歩めるんだっていうぐらい面白い。

実は知り合いの中でも本になりえる人、居ます。
彼の人生は面白い。代わってみた・・・くはないですが。
本にしてみたいな〜。
問題は、私の文才のみ。

この高野さんはものすごく綺麗にまとめて書いておられます。
また着眼点が面白い。ツッコミが冷静で面白い。

時は90年代、バブル真っ盛りの時代。
「野々村荘」での三畳一間の生活を綴ったお話しです。

また、面白可笑しい人たちばっかりなんですよ登場人物が。
バブル全盛期にこんな生活してるってのがまた面白くて。
活字でこんなに笑ったのは久しぶりだなぁ〜!!
現実逃避したい方にちょ〜オススメです(笑)
2008.03.20 Thu l l COM(2) TB(0) l top ▲
【最近体験した面白い会話。】

A「靴ってどうほかしたらいいんやろ?普通ゴミでえ〜のかなぁ?」

B「あ〜靴なぁ・・・。橋の上に綺麗にそろえて置いといたらいいんちゃう?」


デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫)デセプション・ポイント〈上〉 (角川文庫)
(2006/10)
ダン ブラウン

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デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫)デセプション・ポイント〈下〉 (角川文庫)
(2006/10)
ダン ブラウン

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国家偵察局員レイチェルの仕事は、大統領へ提出する機密情報の分析。
現在、ホワイトハウスは大統領選の渦中にあり、現職と争っている対立候補は、
なんと彼女の父だった。選挙戦はNASAに膨大な予算を費やす現政府を非難し、
国民の支持を集めている父が有利に進めていた。
そんなある日、レイチェルは直直に大統領から呼び出される。
NASAが大発見をしたので、彼女の目で確かめてきてほしいというのだが…。


眠る前にしてはいけない2つの事があります。

「寝る前にギターを弾くな」
「寝る前に本は読むな」


この本は、寝る前に読んでしまいました。
おもしろくて最後まで一気に読んでしまった・・・。
もう朝やん!!
没頭したら止まらない・・・。
だから寝る前にはしちゃいけないんです。

ダン・ブラウンは「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」を読んでいたので、これで3作目。
相変わらず読みやすい文章なんだけれども、書いている内容は難しい(専門的なことばっか)
です。でも面白いんだよね〜。

こんなのよく思いついたよなぁ〜しかし。
これを書き上げるまでにどれくらいの時間を費やしたのだろう?
結構深くまで研究されているような感じ。

この人シドニィ・シェルダンみたいになるんだろうかなぁ?
「ゲームの達人」とか面白かったなぁ〜。

次は「パズル・パレス」でも読むか・・・。
寝る前に。
2008.01.22 Tue l l COM(2) TB(0) l top ▲
ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)ダーク・タワー1 ガンスリンガー (新潮文庫)
(2005/11/26)
スティーヴン キング、風間 賢二 他

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なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で“黒衣の男”を追い続ける孤高の男がいた。最後の“ガンスリンガー”、拳銃使いのローランド。彼はひとりの少年と出会い、ともに旅を続けるが―。“黒衣の男”とは何者なのか?ローランドの過去とは?そして、“暗黒の塔”とは…?幾多の謎を秘めた壮大な探求の旅、ダーク・ファンタジーの金字塔が、いま開幕する。


あぁ・・・やっちまった・・・。
こんなに長い物語とは、思ってなかった・・・。
全7巻で終わりと思って読んでたら、2巻には上・下巻あるじゃないか・・・。
16冊もあるのか・・・。
読み終わるのはいつになるやら。

スティーブン・キングのライフワークとされているダークファンタジーです。
時代設定は?ですが、西部劇のようです。
ちょっとだけ現代も出てきます。
正直1巻だけではよく分かりません。
なが〜いなが〜い序章のようです。

しっかしこんな設定したら、何でもありになるじゃないか!
面白さの予感大です。
事実、2巻の上は、“ホリーズカフェ”ですぐ読んじゃいました。
面白い。
あかんわ、こんな面白そうで長い物語だったら、「スタンド」を
先に読んでおくべきだった。
「スタンド」も読みたいのですよね〜。
こっちに取りかかってしまったから、これを完読してからにします。
道のりは遠いなぁ〜。
2008.01.16 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲