古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)
(1997/11)
立川 志の輔、PHP研究所 他

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「先生、右足が痛いんですが診てもらえますか?」
「はい、レントゲンの結果からは関節炎や神経痛や痛風ではありません。あなたの右足は大丈夫ですよ、おじいさん。」
「じゃ何です?この痛みは。」
「まぁ、お歳のせいでしょう。」
「先生、いいかげんな診断しないでください。」
「どうしてです?」
「歳のせいって、左足も同い歳だよ。」

落語は面白いですね。
発想も素晴らしい。
「あたま山」なんてびっくりするような噺だし。
お気に入りは「ねずみ」などのちょいと皮肉の効いたおとぼけな噺。

笑いというのは難しいもんで、大概ロジックがある。
みんな理論で固めて噺を作っているような感じがします。
下げ(落ち)の種類もたくさんあるし、結構科学的に考えられてる
ところもあります。

物語としても秀逸していてとっても良くできています。
こんな噺を作った人はすごい。
また、これらを演じる噺家もすごいですね〜。
たまにBS放送なぞで、落語やってますが同じ噺でも
抑揚といいいますか、噺の緩急みたいなものが
人によりけりでバラエティに富んでるなぁ〜と。
これで勉強して、是非とも生で噺を聞いてみたい。
まだ見に行ったことはないのです。

2008.05.14 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲