
天使の卵
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。
知人に勧められて、読みました。
今秋映画化されるとのことです。
芸大志望の歩太と、電車で出会った8歳年上の春妃、恋人の夏姫との話。
後で知りましたが、純愛小説のバイブルとも呼ばれているそうです。
村上由佳さんの文章には触れた事がなかったので、いつものBOOK OFFへ行き、「天使の卵」と「もう一度デジャヴ」という本を買ってきました。
天使の卵を読み始めると、瑞々しくて、柔らかくて、とても新鮮な気持ちになりました。
なんてこの人こんなに丁寧で純朴な文章を書くのだろう。
しかし、物語も後半になってくると、その柔らかい空気がいきなりスパッ!と斬られる。
背中がゾクゾクっとする。もう最後の方は涙を流しながら読んでいました。もう最後のページ辺りなんて・・・うぅ・・・。
所詮、あの二人の結末は、予定調和なのかもしれない。虚しい・・・。
もうかなり切なくてどうしよう・・・と、忘れる為に次の本「もう一度デジャヴ」を手に取る。

もう一度デジャヴ
前世からの運命の恋人と云々という話です。
途中まで読んではたと気付く。「やっべ、これも哀しい話だったらどうしよ?」
ん〜それだったらそれでしょうがないと読み進める。(こういうとこは、わりかしドライ、てかバカ)
現世と前世の二つの話が同時進行していきます。
どうやって繋がるんだろ?と興味津々で読んでいく。
最後の方には冒険物みたいになって、現世と繋がり、めでたしめでたし。
よかった〜ハッピーエンドで。
自分にもこんな運命の人っているんかなぁ?など考えを張り巡らせていましたが、沸々と天使の卵の記憶が・・・。
いや〜!寝よう!と電気を消したが、眠れるわけはなく。引きずるな〜。
寝る前にしてはいけないことが増えてしまった。血湧き肉躍る音楽を聴くことと、感動する映画、小説は絶対に見ない!!!
「天使の卵」の映画はどうしよう・・・ひょっとしたら始まった瞬間思い出して泣いてしまうかもしれん。


ううっ!細部は憶えてないくせに、終盤で号泣したことだけは憶えております。ちなみに、『天使の卵』の方ねw
で、最近、『天使の梯子』(続編)を読んだのだけど、こちらも涙も鼻水も一緒にダーー!でした。
で、で、今度は、『ヘヴンリー・ブルー』(またまた続編)を読もうかと思ってます。また泣きそうだー!
どこかの記事で、映画は原作に忠実に〜と書いてあったので、おそらく号泣間違いなしでしょう。
ハンケチで足りなければ、タオル持参で。(笑)
うっそ〜ん!って感じでわんわん泣けますよねコレ。
『天使の梯子』もハードカバーで売っていたのですが、まずコレを読んでからと思い買ってなかったです。『ヘヴンリー・ブルー』は知らなかったな・・でも買わないと!ですね。
ハンカチを二枚持っていこうと思ってたんですよ〜!最初用と最後用と(笑)
足りないかな・・・タオルの上をいってバスタオル?
でも久しぶりに聞いた(読んだ)な〜ハンケチって。なんか語感が・・・(笑)
もう少し、重い感じですが「翼」cry for the moon・・・も、僕は好きです。
映画化ですが、原作と実写版は少しニュアンスが変わる事も有りますね(規制や制約が有るんで)、良い映画に為ってくれると良いですね^^。
そうなんですよね〜わかるわかるって表現も多いですよね。あの空気感好きですね。
「翼」ですか。こんどチェックしてみます!
ゲド戦記一巻は買って読んだんですけど、続きが買えてないです・・・
映画もどうなるか楽しみです。でも小西真奈美さんって事で期待はしているんですけど。あの雰囲気にあいそう!