■ カレンダー
06 | 2017/03 | 07
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
■ プロフィール

wasen

Author:wasen
FC2ブログへようこそ!

■ 最近の記事
■ 最近のコメント
■ 最近のトラックバック
■ 月別アーカイブ
■ カテゴリー
■ ブロとも申請フォーム
■ ブログ内検索
■ RSSフィード
■ リンク
  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »
スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



阪急電車(映画)


阪急電車

深夜のレイトショーへ急に思い立って観に行った。
原作を読んで、ひとつひとつシンプルな話だけど、映画でまとめるのは大変だろ~と、
どんな感じになっているのか楽しみにしながら。

いきなり翔子(中谷美紀)の冒頭のナレーションで心奪われる。
内向的で、ある種の諦めがある言葉。でも何故か共感出来る。

そして、物語が始まっていく。

阪急電車に馴染みのある人にはたまらないだろうな。
ホームの音楽とかが流れてくると「そうそう!」と思っちゃうし、
あのエンジ色と緑の座席が落ち着く。
高校生の時、通学に阪急電車と京阪電車を両方使っていたけど
京阪電車の色が余り好きではなかったし、何か違和感があった。
阪急電車は何かレトロな感じがするので好きだった。

登場人物はみんな好きだけと特にいいなぁ~と思えたのは、
圭一(勝地涼)とゴンちゃん、もとい美帆(谷村美月)の二人。
美帆ちゃんの感性がものすごく好きで、あの純朴な好奇心は
好きだな~。惚れてまうやろ~って感じです。
あの好奇心を持っている子って今まで出会った人はエゴを突き通す人が多かったんだけど
この子はちゃんと圭一くんに気を使ってるし、また圭一くんも美帆ちゃんの
事を思って行動している。お手本にしたいな。
セリフのひとつひとつが熟考されている感じがする。

時江(宮本信子)に関しては、原作より神がかり。
なんでそこまでわかるの?ってぐらいやさしい言葉で人を諭すことに
長けている。映画では彼女の心の動きまでは表現できないから、
出てくる言葉でそれらを判断せねばならず、より誇張された印象を受ける。

全体的にとても暖かく、気持ちの良い涙が流せるシーンがある。
二時間という時間が全然長く感じないし、終わらないで欲しいと
思ってしまう。

エンドロールでは、あれ?このシーンあったっけ?と思うクレジットが
見えたと思った瞬間、ある風景が映し出される。
震災があったばかりなので余計に心打たれる。
この風景が描写されるストーリーは映画ではカットされていて残念と思っていたんだけどそのストーリーはLISMOのドラマで放送中らしい。
だから、この映画は原作を読んでからの方が楽しめる。
もちろん原作を読まなくても十分楽しめるけど。

最後に、この前比叡山のケーブルカーにとある用事で乗った。
駅のベンチで電車を待っていると、その駅に住み着いて居るであろう猫が一匹事務室に入っていった。可愛いな~と眺めていると電車が到着。乗り込んでふと構内を見ると、先ほどの猫がベンチの僕が座っていた所にちょこんと座った。その日は生憎の天気で少し肌寒かったので僕が座っていた場所が僕のぬくもりで暖かかったんだろう。その猫は経験でそれを知っている。
この社会は何かしら、
誰かしらの影響を少しずつ受け合って成り立っている。
少しネタバレになるけど、翔子の冒頭のナレーションで「こんなにたくさんの人々の中で生きていても、名前も知らない人たちは私の人生に何の影響ももたらさないし、私の人生も誰にもなんの影響も与えない。世界なんてそうやって成り立っているんだ―――そう思っていた」とあるけど、この映画の最後には「悪くないよね、この世界も」とみんな少しずつの影響を受け合っているとこの阪急電車で翔子は感じ取った。
そう、そういった小さな事を感じ取れる心の状態を保って過ごせていければな~とこの映画を観て思った。
スポンサーサイト








ちゃっかり娘 // URL
私も冒頭の中谷美紀の言葉に心奪われたな。

>この社会は何かしら、
誰かしらの影響を少しずつ受け合って成り立っている。

自分は誰かの影響を受けているし、自分が少しでも誰かに良い影響を与えられていればいいな、と思う。そんな事を思いながら観てたわ。

映像的にもいちいちいいなぁ~と思うシーンを抑えてるよね。阪急電車に馴染みがあるせいか、余計色々と共感できたのかも。
私的には宮本信子いい味出してるなぁ…と思ったよ。
もう一度観たい映画、やな。
date:2011/05/17 (Tue) #-

[ edit ]

一家争鳴 // URL
こんばんわちゃっかり娘様☆
DVDは手に入れますよ!!
出てくるキャラ一人ひとりが良い味出してますよね。
小説も面白かったし映画も面白かったという珍しい映画です。
いや~見られて良かった!!
date:2011/06/05 (Sun) #Q0/G/4Qc

[ edit ]






管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。