アメリカのソルトレーク・シティにあるヴィクトリア朝の古い館。そこに一人で暮らす上品な未亡人の所に住み込んだ若い夫婦はやがて自分たちがただの家事手伝いとして雇われたのではないことに気づいて…。
クリスマスには少し早いですが、この本を紹介します。
とても心が温まるストーリーです。
一番読んで頂きたいのは、仕事に忙しいお父さん、お母さんですが、
そうではない私なんかでも泣けます。
作者は、子供達へのプレゼントとしてサラリーマンの傍ら、この本を書きあげたらしいです。子供への愛がこの本を完成させたのでしょうね。
この本を読み終えたのは、午前中の公園でした。
病院が早く終わり、ブランチがてら、喫茶店に入ろうとしたのですが、天気が良かったので、テイクアウトで公園のベンチに座りながら食事を取り、この本を読んでいたんです。
中程まで読んでいたのですが、読み入ってしまい、一気に最後まで読みました。最後の方なんて、涙が止まりませんでした。
危ない危ない、喫茶店の中で本読んでいたらえらいことになってましたわ。
世界で一番深い愛は?大切な物は?
それを気付かせてくれる本かも知れません。
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ちょっと前にかなり話題になったからタイトルだけは知ってたけど、そういえばこの本のこと何も知らないんですよね。
ストーリーは、大人の寓話って感じなのでしょうか。
それとも、予想外にリアル路線?
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えぇ少なくとも私は感動涙雨あられです。
寓話って感じではないのですが・・・まぁファンタジー系?
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